第69回
群像新人文学賞原稿募集
気鋭の才能を輩出した群像新人文学賞は、
更に一層の清新な才能を待望しています。
WEBの場合は当日24時まで
■応募作品は自作未発表の小説に限る。同人雑誌発表作、他の新人賞への応募作品、ネット上で発表した作品等は対象外とする。
■枚数は400字詰原稿用紙で70枚以上250枚以内。ワープロ原稿の場合は400字詰換算の枚数を必ず明記のこと。応募は一人一篇とする。
■締切は2025年10月15日(Webの場合は当日24時まで。郵送の場合は2025年10月31日〔当日消印有効〕※WEBのみ締切が早まっています。)
■郵送の場合は、原稿は必ずしっかりと綴じ、表紙に作品名、本名、筆名、ふりがな、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、職業、略歴(出身地、筆歴など)、400字詰換算枚数を明記する。同じものをもう一枚、綴じずに原稿に添付すること。
Webでの応募の場合も、原稿データの1ページ目に上記と同様の情報を明記し、2ページ目から原稿本文を開始すること。なお、原稿データ形式はMSWord(doc、docx)、一太郎(jtd)、テキスト(txt)、PDF(pdf)に限定する。これらのデータ形式で、募集要項の原稿枚数規定を満たしたものに限り応募を受け付ける。(ご記入いただいた個人情報は受賞作の発表・応募者への連絡以外には使用いたしません)
■宛先は、〒112-8001東京都文京区音羽2-12-21講談社 群像編集部 新人文学賞係
Webでの応募は、下記「新人文学賞にWebで応募」ボタンをクリックし、リンク先のページの専用Web投稿フォームから必要事項を入力の上、原稿ファイルをアップロードして投稿すること。
■発表は本誌2026年6月号。(同年5月号に予選通過作品を発表します)
■賞金は50万円。(受賞作複数の場合は分割します)
■受賞作の出版権は小社に帰属する。
■応募原稿は一切返却しない。(必要な場合はコピーをとってください)
■応募要項、選考過程に関する問い合わせには応じない。
朝吹真理子
島田雅彦
科学が扱わない諸問題、神や無意識、政治、エロス、欲望その他よろず引き受けるのが文学。可能世界を構築したり、死者と対話したり、怪物を作ったり、クーデターを起こしたり、人類を滅亡させたりもできます。Feel free to write.
藤野可織
小説を書くのって、名前のついていないものに名前をつけたり、すでにあるのとは別の名前をつけたりすることなんじゃないかなと思っています。新しいぴかぴかの名前、とても楽しみに待っています。(写真:森山祐子/anan)
古川日出男
あなたが凄いかどうかを知りたいわけではない。あなたの「伝えたいこと」が凄いかどうかを知りたいのだし、その「伝えたいこと」をのせる言葉が凄いかどうかを知りたいのだ。それらに関してならば、わたしは切に知りたい。
町田 康
いろんなことを気にせず自分が面白いと感じることを書き其れがおもしければ大吉
いつも書き終わるのかどうかわからないまま、小説を書いています。最初の作品を書くときがいちばん孤独かもしれません。自分の手から離れたと思ったら、ぜひ送ってください。最初の読者になれることが嬉しいです。